老化を促進してしまう「AGEs」について

AGEs(エージーイー)、聞いたこたがない方もいるかもしれませんね。
AGEsは「終末糖化産物(Advanced Glycation End Product)」の略。
タンパク質と糖がくっついた成分で、お肌のシミやシワといった美容面によくないのはもちろん、血管や脳にもダメージを与えると言われています。最近の美容、医療業界ではこのAGEsが軒並みケダモノ扱いをされていて、まさに「老化物質」と言えるでしょう。

AGEsは高熱を使う食品に多く含まれまして、トンカツフライドポテトパンケーキなどには特に量が多め。しかも、困ったことにみんなが大好きな牛肉や豚肉にも大量のAGEsが入っているのです。

そこで読んでみたのがこの本

本書で書かれていることは以下の通り

  • AGEsは体内から排出するのは難しいので、なるべく摂取しないように気をつける
  • 血糖値を上げないようにする
  • 肉は、焼く→蒸す、煮るといった調理方法にする

そんなわけで、ハムやソーセージなどの加工肉はほぼ完全に食卓から除外ですね。蒸した鶏胸肉や魚、野菜を中心に、ときおり赤身肉などをくわえた食事が理想。今日からシフトしていく予定。

アンチエイジングに早いも遅いもないと思います。
1日1日の積み重ねで私たちは老いていくのですから。

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