「腸は体調を整える」という言葉、誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。
近年の研究では、腸は体の健康だけではなく、心の健康にも大きく関わっていることが明らかになっています。
実は、腸は消化のプロセスとは直接的に関係のないホルモンを作っているのです。
それが「セロトニン」というホルモン。
セロトニンは別名「幸福ホルモン」と言い、以下の作用があります。
- ポジティブで前向きな気持ちにさせる
- 身体をすっきり目覚めさせる
- 気持ちを安定させる
逆に、セロトニンが不足すると
- 感情的になる
- イライラする
- ぼーっとする
といった精神が不安定な状態になります。
このセロトニンの約8割は腸で作られていると言われています。
私自身、元々はかなり不安を感じやすい性格でして。
実際、私も腸内環境を整えようと意識し始めてからメンタルが安定しているように感じます。
腸を労わっていきたいですね。
腸内環境を整える具体的な方法についてはについてはまたの機会に。